予行練習でメスティン炊飯をしてみました!

By miki, 2021年5月18日

「メスティン」というアルミ製の箱型の飯盒を使ってご飯を炊いてみました

実は使用前には二つの下準備が必要なんです

その一つが使用中の手を切ったりしないように本体とふたの縁を紙やすりで滑らかに削る「バリ取り」という作業

もう一つは米のとぎ汁で煮る「シーズニング」と言われるもので表面をコーティングして臭い消しと焦げ付きにくくします

そして準備万端でいよいよ予行練習の開始
屋外でなくキッチンでやったので耐火シートを敷いて焚き火台に固形燃料をセットします

着火したもののなかなかグツグツしてこないのでちょっと不安が過ぎりました
実はこのメスティンは3合用と大きいので固形燃料の熱量では足りないのかもしれません(メスティンは人気のようでどこのお店に行っても品薄状態で代表的なブランドは品切れでした)

25分程で固形燃料が終わりひっくり返してタオルでくるんで蒸らします

そして炊き上がったのがこちら

水は計量して入れましたが火力が弱いせいか少し柔らかめでしたが芯も残らず炊けていました

要領は分かったので次回はもっと上手に炊けると思います