5月31日(火)

By miki, 2022年5月31日

中古住宅のお申込みをいただいたお客様から『建物状況調査』をさせてもらいたいとの要望があり、調査状況を確認してきました。

『建物状況調査』とは、国土交通省の定める講習を修了した建築士が、建物の基礎、外壁など建物の構造耐力上主要な部分 及び雨水の侵入を防止する部分に生じているひび割れ、 雨漏り等の劣化・不具合の状況を把握するための調査です。

宅地建物取引業法の改正により、2018年4月以降は、媒介依頼者(売主・買主)に対する建物状況調査の制度説明や希望に応じた検査事業者の斡旋、重要事項説明における説明などが不動産会社に義務付けられました。