【知っておきたい不動産知識】「不動産を購入する時の流れ Vol.1」

By miki, 2021年6月1日

不動産を購入しようと決心したら、入居するまでどういう流れになるのかを知っておくと、行動計画も立てやすく安心です。
まずは、分譲物件の場合と、仲介物件の場合に分けて見ていきましょう。

1)分譲物件と仲介物件の違い
不動産の販売形態は大きく分けると、分譲物件と仲介物件になります。

①分譲物件
不動産会社や建売業者などが売主として、新築一戸建や土地を販売を行うものです。
業者が売主の場合、その業者から購入すると仲介手数料はかかりません。
しかし、建売住宅などは自社で販売を行っている業者は少なく、一般的には不動産業者に仲介を依頼する場合が多いです。
また、株式会社アンサーでは新築一戸建につきましては、原則【仲介手数料無料】でお客様から仲介手数料をいただいておりませんので、諸費用の負担が抑えられます。

②仲介物件
売主(不動産業者の場合もありますが、土地や中古戸建については一般の個人の方が大半。)から仲介の依頼を受けた不動産会社を通して購入する物件です。
依頼を受けた業者から購入するすることも可能ですし、その業者から紹介を受けた業者から購入することも出来ます。
極端なことを申しますと、不動産とは免許を持っている業者でしたら、日本中の物件をお客様にご紹介し仲介することが出来ます。