冬の漬け物の代表として「白菜漬け」がありますが、昔は各家庭で樽で付けていましたが、今は核家族化で漬けているご家庭も少ないかと思います
我が家でも小さな樽を買ってチャレンジしましたが、鍋だったら大量消費できる白菜も、漬物となるとそんなに大量には食べられないのですぐにやめてしまいました
高崎市の旧群馬町の国府地区 で栽培された白菜は、肉厚で柔らかく、食味が甘いので昔から『国府白菜』とよばれて人気があります
その国府白菜を使った白菜漬が『新しょうが漬け』で人気の宮石青果店で『国府はくさい漬』として売っていたので買ってきました
一般的にスーパーなどで売られている白菜漬けはどうも人工的な味で好きになれませんが、こちらは厳選された白菜を手作りで、しかも絶妙な塩加減で国府白菜の甘みを引き出して漬けられているので、とてもやさしい味に仕上がっています