早期売却のポイントは適正価格での販売
8月29日（火）におすすめ物件としてご紹介した、高崎市中居町の売地ですが、登録した翌日の8月30日（水）にお申込みをいただきました。
人気のエリアで南西角地と条件が良いので早期に販売できる自信はありましたが、翌日に申込みが入るとは嬉しい誤算でした。
では何故そんなに早く申込みが入ったかというと、一言で言えば『適正価格での販売』だったからです。
当社では同じ町内で70件近い販売データがあり、それに基づき査定を行い、お客様にご納得いただいた上で価格を決めさせていただきました。
お客様が当社をお選びいただいたのは、Googleのクチコミをご覧になり信頼できる業者だと思われたからだそうです。
売却したい方の最近の傾向としては、一括査定サイトに依頼するケースが多いようです。
以前にブログで何度も書きましたが、業者は自社で物件を預かるために相場からかけ離れた高い金額で査定します。
売却を依頼したお客様からみれば、高く査定してくれた業者は良い業者と思われるかもしれませんが、ネットには大量の不動産情報があふれており、購入を検討しているお客様は、相場を熟知しています。
ですから相場からかけ離れた価格で販売しても売れるわけがありません。
結局販売が長期化して値下げを繰り返すようになり、購入を検討しているお客様からは売れ残った物件と見られてしまいます。
販売が長期化すればその間の税金を納めなければなりませんし、草刈りなどの維持管理もしなくてはなりません。
売却を依頼する場合は信頼できる業者をお選びください。