新年早々思いもよらぬことが起こってしまいました!

By miki, 2021年1月9日

本来であれば1月7日(木)から営業を開始する予定でしたが、新年早々思いもよらぬことが起こり本日から出社となりました

実は正月3日の夕方に母が急逝しました

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4日に娘と孫が帰るので日帰り温泉に行き6時頃帰って来ると、父が「母が危篤状態でもうダメだ!」とパニック状態で電話があり、救急車を呼び病院へ向かうとのことでした

生憎隣りに済んでいる弟夫婦が外出していたため、ご近所に助けを求め病院まで同行してくれました

これまでにも何度か入院や手術をしてきましたが、いつも元気になって戻って来た母で、トイレで倒れていて救急車で運ばれたこともありましたが、その時は薬の飲み間違えで睡眠導入剤を過剰摂取して昏睡しただけだったのですぐに退院となったので、また薬の飲み間違えではないかと安易に考えていました

なぜならその日の3時ごろ、娘が母と電話で話をしてその時は何ともなく普段通りの母だったからです

弟とも連絡が取れ搬送先の病院で救急車の到着を待っていましたが、救急車の中で心臓マッサージが行われ、口は気道確保が行われていましたが全く反応はありませんでした

その後医師たちによる救命措置が取れれましたが、結局心臓が鼓動を開始することは無く死亡が確認されました

その後のCT検査で『急性大動脈解離』によるものだと分かりました

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父によると夕飯の支度をしていてトイレに行きそのままベッドに倒れ込んだかと思ったら動かなくなってしまったそうですから、ほぼ即死に近い最後だったようです

昨年の秋に圧迫骨折で2ヶ月ほどリハビリも兼ねて入院はしましたが、その後は元気に過ごし本人が快気祝いをしたいというほどで、正月は大勢集まって新年会をやりたいと言っていましたが、新型コロナが猛威を振るっている中、県外から子供や孫・ひ孫が集まるのは危険なので今年は集まるのは止めようということにしました

去年は我が家で新年会をやりましたがとても楽しそうでした

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今思えば虫の知らせだったかもしれません

まさかこんなことになるんだったら、何か考えてやればよかったと悔いが残って仕方ありません

昨日荼毘にふされてお骨となって帰ってきましたが、未だ母の死が信じられず帰ってくるような気がしてなりません