5月の管理業務主任者の法定講習に続き
今日は宅建主任者の講習でした
朝の9時半から午後の3時まで
(本当は3時半でしたが午後は休憩を取らないで
早く終了しました)
二人の講師により4時間半の講習
途中コックリ コックする場面もありましたが
税制改正
法令改正
紛争事例
そのなかからポイントについて解説がありました
興味深かったのは紛争事例で
①マンション大規模修繕工事計画の調査確認漏れ
②隣人が過度の子供嫌いであることを説明しなかった
③認知症により意思能力がなく売買契約が無効となった
どれも調査確認不足で訴訟になったものです
不動産は高額な取引で
しかも買主様は購入後その物件で生活するわけですから
契約時に説明がなければ
買主様から損害賠償請求を受けることもあります
あらためて宅建主任者としての
責任の重さと
調査の重要性を再認識させられた講習でした
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