少し長いタイトルになってしまいました
昨日の夕食のときに見た番組で
若年性アルツハイマーを取り上げていました
2組の夫婦が登場し
1組は奥様が発症
もう1組は東大卒のエリートのご主人
どちらも発症前は明るく元気に
家事や仕事をこなしていました
ところがまだ50代という若さで
脳の萎縮により記憶が失われ
ちょっとしたことが分からなくなってしまう
現在若年性認知症の患者は
推計で4万人といわれ
約2万人が40~50代で
推定発症年齢は平均51.3歳だそうです
早期に発見できれば
薬により進行を遅らせることができるようです
今回のご主人も最初の病院での検査では
脳梗塞の診断で
その3年後に若年性アルツハイマーと分かったそうです
お二人とも前向きに取り組んでおられましたが
それでも時間の経過とともに
昔とは別人のようになってしまう
どちらのご夫婦も配偶者の方が
とてもよく面倒を見ておられました
もし我が家でどちらかがそのようになったら?
50代となれば物忘れも仕方ないと思いつつも
「まったく~!頭だいじょうぶ~?」
などと冗談を言い合っていますが
これが現実となったら
いったい我が家はどうなるだろうか?
考えてしまいました
若年性アルツハイマーになりやすい人は
・ストレスをためやすい生活
・毎日飲酒する
・たばこを吸う
・食事のメニューが偏っている
・運動不足 だそうです
そうならないよう
日頃の生活を改めないといけませんね!