正月休みで息子が帰ってきたら一緒に観に行こうと
思っていた映画です
残念ながら正月来た時に誘ったら
「もう観たからいい!」
とあっさり断られてしまいました
息子と一緒に映画を観に行ったのは、
小学生の時、同級生の子を連れて行った 『ポケモン』
そして3年前に 『聯合艦隊司令長官 山本五十六』
この2本だけでした
山本五十六の時には、海上自衛隊の入隊が決まっていたので、
息子は一般の高校生とはまた別の見方を
していたかもしれません
そして今回の映画は
すでに海上自衛官として任務についている今
戦争について、そして平和について
自分達の役割とは何なのか感じたことでしょう
あらためて戦争という愚かな争いのため
多くの国民が犠牲になることは
絶対に合ってはならないと思います
そして命を無駄にしない
どんなに苦しいことがあっても最後まで諦めない
妻と子供のために
「必ず生きて帰る」と愛する妻に誓った
一人の天才パイロットの物語ですが
最後は自ら特攻隊に志願し
遂に帰ることは出来なくなってしまいました
どんな思いで志願したのか
それを考えると辛く心が泣いていました