3月23日に国土交通省より2021年公示価格が公表されました
新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、全用途の全国平均が前年から0.5%下落し、6年ぶりのマイナスとなりました
群馬県はというと残念ながら1992年から下降の一途をたどり続け、前年比▼1.0%で下げ幅が9年ぶりに0.6%拡大しました
そんな中で高崎市はJR高崎駅西側の商業地では26年連続で最高価格地点となるものの、上昇幅は前年の9.0%から3.1%と大きく縮小し、高崎市全体で見ても前年の+2.3%から横ばいに転じました
また、人口減少が進む郡部では土地需要の引き続きの落ち込みで下落傾向が強まり、都市部と山間部の二極化傾向は続くともいわれています
※このブログは2021年3月24日の読売新聞の記事を基に書きました