我々宅地建物取引士は宅地建物取引業法により、職務に必要な知識を学ぶために研修が義務付けられています。
これまでは県内の業者が一堂に会し研修が行われてきましたが、コロナ禍により今はZOOMによる研修となりました。
今回のテーマは「宅建業法改正に伴う不動産業界のIT化・スマート化について」
日本の契約というと署名・押印・書面の交付が当たり前でしたが、国はこれらがデジタル化の阻害要因となっていることから、宅建業においては、重要事項説明書や契約締結時の書面交付などを電磁的方法による交付が可能になったり、宅地建物取引士の押印が不要となりました。