土地を購入して家を建てたり
新築や中古の一戸建を購入する場合
物件価格の他に諸費用が必要になります
予め諸費用を予算組みをしておかないと
お金が足らなくなってしまいますのでご注意ください
ではどんな費用が掛かるかというと
1.売買契約時の印紙代
2.住宅ローンを使う場合は
①ローン保証料
②事務手数料
③印紙代
3.登記時の登録免許税と司法書士報酬
4.仲介手数料
5.固定資産税・都市計画税の清算金
6.火災保険料
7.物件により清算金や分担金が必要になる場合があります
その他に引越し費用や家具や家電製品等の購入費用
また物件を取得してから半年後位に不動産取得税がかかる場合があります
よくお客様から諸費用の見積もりを出してくださいと言われますが
不動産業者ですぐに分かるのは売買契約時の印紙代と仲介手数料だけです
それ以外は物件の評価額や住宅ローンの借入額、引渡日等がきまり
銀行・司法書士・売主・保険会社等に確認しないと正確な金額は出ないので
ご相談の段階で出せるのはあくまでも概算です
ここで注意していただきたいのは
一部の悪質な不動産業者が『企画料』・『コンサルタント料』・『事務手数料』等
いろんな名目で費用を請求する場合があります
ただし住宅ローンの取次ぎを不動産業者に依頼した場合
『ローン斡旋手数料』・『ローン取組料』等の名目で請求される場合がありますが
住宅ローンの手続きは
①事前審査
②本申込み
③金銭消費貸借
④決済
と何度も銀行へ同行する必要があり
また法務局で公図・謄本・測量図等を取得しなければなりません
なのでその費用を請求する業者は多いかと思いますが
数十万円単位の法外の請求をする業者は要注意です
因みに当社はいただいておりません
昨日ご来店いただいたお客様も
諸費用をとても気にされていたので
過去の事例を基にご説明したところ
ある業者では「〇〇手数料」の名目で
よく分からない費用が含まれていたそうです
不動産の購入は初めてという方が大半です
なので業者から言われるままに払ってしまう場合がありますが
特に大きな会社・従業員が沢山いる会社で言われると
当たり前のことのように思ってしまうかもしれませんが
小さくても真面目に良心的にやってくれる業者がおりますので
信頼のおける業者をお選びください!
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