今朝、地元の小学校で 『どんど焼き』 が行われました
娘や息子が小さい頃は、よく連れて行ったものでした
孫達はまだ見たことがないので、娘は息子と4人で出掛けました
私の実家の方では、昔は小学生と中学生で作ったものです
田舎でも昔は子供が沢山いましたから
今は子供がめっきり少なくなり、大人が作っています
小正月に燃やすのですが、まだうす暗いうちに
子供たちが太鼓を叩き、これから始まることを知らせます
火を付けると瞬く間に大きな炎となっていきます
枝に刺した団子やするめを焼くのですが、
炎に当てて焼くからたちまち真っ黒焦げになってしまい
炭のような団子とカチカチで苦いするめを持って帰り
家の人に怒られたものでした
近所のオジサンたちは炎が収まり灰になりかけたところで焼いていました
今考えれば遠赤外線でこのほうが良く焼けるのでした
子供の頃見た明け方の大きな炎と、顔が焼けるような熱さが
今でも心に残っています