土地の売買で「解体更地渡し」と表記されている物件があります。
これは何かというと、現在建っている家が老朽化しており、そのまま中古戸建として使うのは困難なので、解体し更地にして売買をするというものです。
本当は解体して更地で売りに出したほうが、売主のイメージも良いので早期に売却できますが、解体費用を一時的に売主が負担しなければならなかったり、建物を壊すと税金が高くなることがあるので、契約してから解体というケースが多いですが、どちらが得かは地元の情報に精通し、信頼できる不動産業者に相談するのが一番です。