中古一戸建や中古マンションを購入してリフォームを行う場合、その費用を住宅ローンに含めることは可能です。
その審査基準や必要書類等については、金融機関により異なりますので、リフォームをお考えの方は事前に確認しておいたほうがよいでしょう。
現在進行中のマンションの案件ですが、事前審査の段階で資金計画書とそこに書かれているリフォーム費用について大まかな見積書(当社が作成)を提出しました。
住宅ローンの事前承認が下りて売買契約を取り交わし、リフォーム業者と打ち合わせを行い、本申込の時に見積書と請負契約書を提出します。
本承認となり物件が引き渡しになったらリフォームを実施
その際にビフォー・アフターの写真を撮って、どのようにリフォームを行ったかを銀行へ申告します。
自己資金で賄うのでしたら、このような手続きは不要ですが、将来的に売却も視野に入れているのでしたら、ローンを借りてでもリフォームを行い資産価値を高めるというのも重要です。