思い出の一曲

By miki, 2020年10月13日

昭和歌謡において数多くのヒット曲を生んだ筒美京平氏の訃報で、朝からテレビやラジオではニュースとともに、筒美氏が作曲したヒット曲が流れていました。

「ヒット請負人」と呼ばれ、作曲シングル総売り上げはなんと7560万枚だそうですから、その偉大さは計り知れません。

昭和歌謡と言えば大人から子供までが口ずさんでいたので、子供の頃にヒットした歌謡曲は今でもよく覚えています。

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それに引き換え現代の音楽は様々なジャンルがあり、じじぃには知らない歌ばかりで、大晦日の紅白歌合戦を見ていても、面白くないと感じるのは自分だけでしょうか?

筒美氏の作品の数々の中で意外だったのは「サザエさん」の主題歌で、その他にも「怪物くん」や「パー万」の挿入歌などのアニメソングでも活躍されていたとは知りませんでした。

そして一番思い出に残っているのが太田裕美さんの「木綿のハンカチーフ」

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自分が大学1年生の頃ですが、高校時代は3年の秋まで剣道漬けの毎日で、部活を止めてからは受験勉強に明け暮れていたので、大学に入学してそれらから解放され、自由な空気の中で軽快なメロディーととも詩の内容に一種の憧れを感じながら聞いていたように思います。

今日ラジオから流れてきた「木綿のハンカチーフ」を聞いて、大学時代の思い出が蘇ってきました。

偉大な作曲家 筒美京平氏のご冥福を心からお祈り申し上げます。