銀行の支店によりその対応もまちまち
今日は新築一戸建ての決済（代金を支払い引渡しを受ける事）がＧ銀行のとある支店で行われました。
一般的には買主様が銀行の住宅ローンを使う場合には、そこの銀行の支店で場所の提供をしてくれます。
資金等の準備が整いお引渡の目途が付くと、私たち仲介業者が、売主様・買主様・司法書士・仲介業者の日程を調整し、銀行に連絡し場所を確保します。
大きな支店はそのような場所が複数ありますが、小さな支店ですと応接室しか出来る場所がなく、他のお客様と重なってしまい再度日程の調整をする場合もあります。
しかし、フラット35などの場合は、そこの銀行の住宅ローンでないため、場所の提供を拒む店舗が増えてきたとフラット35の業者がこぼしていました。
実は今回のお客様もフラット35でしたが、予約の段階から快く引き受けてくれ、店内の女子行員さんも気持ち良く対応してくれました。
以前Ｇ銀行の別の支店で予約をしたところ、店舗が小さく行員も少ないため、場所の提供やサポートはしないというので、仕方なく他のお客様がいらっしゃる中で決済を行ったことがありました。
ところが、それから半年後に同じ支店で予約をしたところ、場所を提供してくれました。
司法書士の言うには、支店長によりお店の対応が異なるそうで、支店長が変わるとお店の対応も変わるとのことでした。
しかしながら、お客様はそこの銀行の口座をお持ちなんですから、たとえ住宅ローンを使わなかったお客様でも、平等に扱っていただいた方が良いと思います。