住宅を取得する際に大半の方が住宅ローンをお使いになります
物件が決まり契約の前に金融機関の事前審査を受けて
審査が通れば契約となります
売買契約書には「ローン特約」が盛り込まれているので
いきなり契約をしてもローンが通らなかったら契約を解除し
支払った手付金は無利息で帰ってきます
しかし「契約をしました」「でもダメでした!」では契約をしても無意味ですから
お客様の属性(勤務先・勤続年数・所得・信用情報等)が全く問題なく
ほぼ間違えの無い方を除いては事前審査を受けてもらいます
先週ご契約いただいたお客様の事例です。
会社の代表者で所得があり借入もないので
給料口座のある金融機関に事前審査を出したところ
借入額が4000万円以上の大きい金額でしたが無事通りました
しかし、そのローン保証料を聞いて耳を疑いました
保証料は一律ではなくそのお客様の属性等により増減されます
一般的には2%位ですがなんと4%近い料率でした
お客様は他の金融機関で進めたいとも仰っていましたが
一から出し直しということになると契約期限に間に合わなくなる可能性もあり
また他行で否決される場合もあるので
その金融機関に保証料の引下げを交渉されたらいかがとアドバイスし
交渉の結果2%まで減額となり本申込みとなりました
物件の検討もさることながら、金融機関の検討も大事です
事前に仮の物件でも構いませんので事前審査を出されて
審査に通るかまた保証料がどの位になるのかを把握しておくことも大変重要です
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