4日に開会した北京オリンピックは、連日血戦が繰り広げられ、個人ノーマルヒルで小林陵侑選手が第1号の金メダルを獲得し、フィギュアスケート団体では3大会目で初のメダル獲得となりました
そんな中で日本中からメダルの期待を一気に受け、果敢に挑戦したが一歩及ばず涙をのんだ選手がいます
女子モーグルの「川村あんり」選手(17歳)
高速のカービングターンやエアーはとても17歳とは思えない素晴らしい滑りでしたが、結果は5位でメダルに届きませんでした
競技終了後のインタビューでは涙をぬぐいながらもしっかりと答え、最後に「寒い中ありがとうございました。」の一言がありました。
普通の17歳の女の子だったら、こんな状況下で相手に対して思いやりの言葉が出るでしょうか?
これからの川村選手の活躍に期待したいと思います