まさに泣きっ面に蜂

By miki, 2020年8月11日

昨日の昼時に自宅で食事をしていると1匹の大きな蜂が家の中へ入ってきました。

慌てて手元にあった新聞紙で叩くと見事命中し床でヒクヒクしていたので、もう一撃を与えると大人しくなったので、ティッシュに包みビニール袋へ入れてごみ箱に捨てました。

 

そして今度は晩酌をしながらテレビを見ていた時です。
床に置いてあるスリッパに足を入れた瞬間に物凄い痛みが走り、思わず「痛~~い!!」と叫び飛び上がりました。

相方が「どうした~!?」と言ってやってきて床を見ると1匹の蜂が落ちていました。

 

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直ぐに痛みが強くなり足は赤くなり腫れてきました。

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手術を間近に控えているため、心配した相方が119番に電話して対応を聞くと、先方からは「意識があるか? 息苦しさはないか? 全身に発疹が出ていないか?」などを聞かれ、特にそのような症状が無いことを伝えると、心配であれば救急車を向かわせると言われましたが、ご近所の方を驚かせてしまうので、夜間の緊急が依頼を受け付けてくれる病院を教えていただき、家の車で行くことにしました。

病院について電話をすると看護士が出てきて熱を測り、異常を無いことを確認して中に入りました。
問診表を記入し少し待って当直医の診察を受けました。
医者もアナフィラキシーがあると危険だが、この状況であれば大丈夫であろうということで、消毒と塗り薬を付け痛み止めと塗り薬を貰って帰ってきました。

3日後に手術を控えているので、もしも出来なくなってしまったらどうしようかと思いました。

しかし痛みは益々激しさを増し、足をつくのも覚束無くなりました。
氷で足を冷やしましたが、その夜はよく眠れませんでした。

驚いたのは昼間ビニール袋に入れてごみ箱に捨てた蜂がいませんでした。
何とビニール袋が破られているではありませんか。
ということは、死にかけていた蜂がビニール袋を破り、敵を取りに来たのでしょうか?

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恐るべしスズメバチ

皆さんもお気を付けください!