着工前の物件を契約するメリット・デメリット

By miki, 2019年12月5日

先日これから着工となる新築一戸建の契約をいただきました

通常は完成となった物件をご覧になって購入を決められる方が多いですが

人気のエリアで物件の少ないと完成前に成約も珍しくありません

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そこの現場でなくとも他現場の完成物件を見れば

その建売業者の仕様は大体わかります

 

建売の場合はお客様が土地を購入して建てるよりも

遥かに安く購入することが出来ますが

業者の仕様で出来上がった物件ですからお客様の好みに合わない場合があります

 

1号棟完成 (12)

 

 

 

 

 

 

ところが着工前の物件でしたら外壁・建具・フローリング・キッチン・お風呂などが

お客様の好みでセレクト出来るというメリットがあります

 

これが出来るのはあくまでも着工前です

その物件を何が何でも購入したいという方にはおススメです

 

ただし良いことばかりではありません

その一番大きなものは価格です

建売の場合は完成してから一定期間時間が経過すると値下げをし

販売期間が長引けば500万円の値引きという場合もあります

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出来るだけ安く購入したいのは誰しもですが

不動産というのは多数の不動産業者が販売しているため

いつどのタイミングで申込みが入るかは分かりません

 

選択肢が限られどうしてもその物件を手に入れたい場合と

自分の好みでなくとも安い方が良いという方で異なってきます